中国帰国者生活文化作品展
- 日中国交正常化40周年及び援護基金創設30周年記念事業 -
公益財団法人中国残留孤児援護基金では、中国残留邦人の帰国促進の契機となった日中国交正常化40周年、及び援護基金の創設30周年を記念して、東京中国文化センターと共同主催で「中国帰国者生活文化作品展」を開催しました。
短い開催期間ではありましたが、大変たくさんの方々が来場され盛会でした。来場者からは、展示作品のレベルの高さに感心したとのお声を多く頂戴しました。
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主催 公益財団法人中国残留孤児援護基金
東京中国文化センター
共催 墨縁金橋会
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会場 東京中国文化センター
東京都港区虎ノ門3-5-1 「37森ビル」1F
(最寄駅)銀座線虎ノ門駅(2番出口)
日比谷線神谷駅(4番出口)
- 会期 平成24年10月16日(火)
~10月19日(金)
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時間 10:30~17:00
(但し、10月19日は12:00まで)
- 作品
次の4部門の応募作品の中から選ばれた作品(各部門5~10作品)
①書道・水墨画
②写真
③絵画(油絵、水彩画、絵手紙等)
④手工芸その他(切り絵、篆刻、刺繍等)
- その他展示資料等
中国帰国者等の歴史と現状に関するパネル資料と記録写真
→入選作品
記念祝賀会 入選者表彰式
10月19日午後、日中国交正常化40周年及び中国残留孤児援護基金30周年の記念祝賀会と、これらを記念して実施された「中国帰国者生活文化作品展」の入選者表彰式が行われました。式典の会場である東京中国文化センターには、入選者とその家族や支 援団体の関係者、関係官庁の方々など、150名以上が集まりました。
式典では、援護基金の多田理事長と東京中国文化センターの石軍センター長の主催者挨拶があり、次いで、駐日中華人民共和国大使館の韓志強公使と厚生労働省大臣官房の泉真審議官から祝辞がありました。
続いて、作品展入選者の表彰が金賞、銀賞、銅賞の順に行われ、賞状、記念楯、賞品目録が授与されました。