今般、当基金の男性職員が平成27年9月27日(日)の勤務終了後自宅へ帰宅する途中、
平成27年度第2回一時帰国において帰国された残留孤児の方々や介護人の方の氏名、
生年月日、性別、住所、電話番号等の情報が含まれていた資料(紙ファイル)等を
入れた鞄を紛失してしまいました。(詳細な事実関係については、こちら)
このような事態を発生させたことについて、一時帰国者ご本人、介護人や親族訪問の
受入を行ったご親族など全ての関係者の方に対して、深くお詫び申し上げます。
「中国残留邦人集団一時帰国事業」は、平成2年より当基金の自主事業として開始し、
平成6年より国の委託事業として形態は変わりましたが、25年間連綿と続く中国残留
邦人の皆様にとってなくてはならない事業と考えております。
今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止策を早急に検討し、再び同様の事態を生じさせ
ないように努めて参ります。
平成27年9月30日
公益財団法人中国残留孤児援護基金
常務理事 小林 悦夫
(個人情報保護管理者)
【本件照会先】
03-3501-1050
(直通電話)
常務理事 小林 悦夫
企画課長 岡田 千鶴